アモキシシリンは様々な感染症の治療に使われるのですが、具体的にはどのような効果があるのでしょうか。ここではアモキシシリンの効果や特徴について見ていきます。効果的な治療効果を求めるためにはどのような薬なのか知っておくことが重要です。

■細菌の殺菌に使用
アモキシシリンは抗生物質ですので、細菌の殺菌を目的としています。感染症は主に細菌に感染したことによって様々な症状が起きます。病原微生物が体内に入ったことで様々な悪さをすることによって起きる病気です。腫れや痛みなどを伴う発熱や苦痛の改善に使用することができます。

病原微生物といっても色々な種類があるのですが、アモキシシリンは、細菌を対象にしています。グラム陽性菌、一部のグラム陰性菌に効果があります。病原菌が死滅することで腫れ、赤みなども治まります。それによって痛みも改善されますし、熱やその他の症状も改善されます。

様々な細菌に効果を発揮してくれますので呼吸器系の疾患の治療や耳鼻科系の疾患にも効果があります。

■冬によくある喉の風邪
冬によくあるとされている喉の風邪についても効果を発揮してくれます。インフルエンザなどの一般的なウイルスが原因になっている風邪は効果がありません。細菌にだけ効果を発揮しますので、効果は細菌感染ということになりますがウイルスによる感染でも二次感染的な予防に使用することはあります。

■体内でどのような働きをするのか
アモキシシリンは体内に入ると細菌の細胞壁の合成を抑えます。細胞壁が作られることによってどんどん体の中で細菌は増殖していくのですが、それを押さえることができるのです。殺菌作用があります。アモキシシリンは意外と様々な治療で処方されているので身近な薬でもあります。