アモキシシリンをこれから飲まなければいけない場合に、一番気をつけたいことは、副作用ではないでしょうか。どのような副作用があるのか、一番心配している人もいるかと思いますが、ここでは副作用について詳しく見ていきましょう。

■下痢が圧倒的に多い
副作用はそれほど大きなものはないのですが、圧倒的にほかの症状に比べて多いとされているのは下痢です。下痢は小さい子供からピロリ菌の除菌目的で使用する高齢者まで様々な人の副作用として起こりやすいことです。下痢までいかなくても普段よりも便が柔らかくなる人は多いでしょう。

なぜ便が柔らかくなるのか、その理由は抗菌作用があることによって腸内細菌まで効果を発揮してしまいますので、腸内にいる普段良い働きをしている細菌まで抗生物質の効果が働いてしまうからなのです。そのために腸内環境のバランスが乱れて柔らかい便になるというわけです。

副作用としてほとんどの場合は心配する必要はないのですが、あまりにもひどい下痢が続いたり血便が見られる時は早めに医師に相談しましょう。

■発疹ができる
場合によって違いがあるのですが、小さな発疹ができることがあります。また発熱を伴うことなどもありますのでその場合は、一度服用を中止したほうがいいでしょう。これは明らかな副作用とは言えないかも知れないのですが、体に何らかの害が起きていることは事実ですので、医師に相談しましょう。

アナフィラキシーショックを起こすことはそれほどありませんが、アレルギーが出やすい人などは蕁麻疹に繋がったり顔、口などが腫れてくることもありますので注意しましょう。副作用はほとんどありませんが、飲み始めてから何らか体に異変を感じた場合には早めに対処したほうがいいでしょう。